コンサル日記ホーム > 飲食店経営の落とし穴: 2009年10月アーカイブ
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飲食店経営において、重要なことはコストコントロールです。
しかし、中小規模店はどんぶり勘定的経営が多いために、利益よりも売り上げそのものを利益と勘違いしている人もいるのです。

こうした経営ですから、毎月資金繰りに苦しむことも当然と言えば当然です。
現金商売があだとなっているのではなかろうかと考えるのです。もし、お客がラーメン一杯を手形で支払われるとしたら、飲食店は資金繰りをどのように考えるのであろう。

目の前にお金が無かったら何も出来ないのが飲食店の経営者ですからね・・・・。

そこで、飲食店経営に重要なのが経営体質の枠決めなのです。経営体質とは、原材料費、人件費、諸経費をそれぞれ売上に対して率と考え、これらの合計を指しています。

つまり、原材料費が売上比30%、人件費が28%、諸経費が12%と言うように、売上に対して考えます。

この合計を経営体質といいます。
この合計が70%を超えると中々利益を求めることは難しくなります。
残りの30%の中から、家賃やリース料、銀行への返済、必要な利益などが含まれているからです。

そこで、それぞれの経費を下げることに必死になるのです。しかし、これまで、いや今でもいえることですが、売上主義に徹している経営者達が、昨今のように売上が衰退していると、経営そのものがを難しくなって慌ててしまうのです。

飲食店の落とし穴はこの経営体質の膨張にあるのですから気をつけなければなりません。
最近の倒産情報の中で一番多いのは建設業関連や不動産業ですが、私が考えるには一般的には飲食店経営が最も倒産や破産が多いものと考えるのです。

それは、営業規模は小さくとも経営店数が圧倒的に多いが、売上が小さいことから負債額も小さく、情報には至らないと言った方が正しいだろう。

しかし、飲食店を失敗する一番多い要因は何処にあるのだろうか、これを考えていくこと2しましょう。

まず、飲食店経営は、小資本開業が出来るということで参入者が後を絶たないのですが、その失敗の第一は創業資金が不足した中で開業してしまうことです。

経営が軌道に乗るまでの運転資金が不足している間に営業が低下すると、資金繰り困難二落ちい居ることです。そこから借金が膨らみどうにも回らなくなる。

次に多いのが放漫経営です。これは、現金収入がメリットの飲食店経営なのにも関わらず、その資金を無造作に使ってしまうケースが多いのです。

飲食店が破産する殆は、こうした経営者自身の考え方や計画ミスによるものが多いのですから、気をつけなければなりません。

事業は、投資とその回収にあるのですから、資金管理をきちんと計画しなければなりませんね。