私は数年前に中国の飲食ビジネスに憬れて、上海へ出店計画を立てました。
この事業は、ある企業の飲食店出店に絡んでいたものですが、とにかく、自分でこの事業を成功させようと計画したのです。
しかし、現地の責任者選択に失敗しました。
単に、知人とかノウハウを持っているとかのレベルで現地の責任者を任せることは大変危険です。この事業には、日本人を現地派遣しているか、自分が現地に滞在しながら事業を進めるべきでした。
しかし、国内業務に追われていた私は、現地人を雇用して夫婦を責任者として採用したのです。
もちろんそれ以前に長いおつきあいもあって、家族ぐるみでしたから信用はしていました。しかし、140,000$の資金を任せる器ではありませんでした。
とにかく、日本人は人を信用しすぎる傾向があり、その人の言うなりにならざる得ない状態になってしまいます。それが海外事業の難しいところです。
こうして、私は現地出店20店舗を目指してスタートしたのですが、2店舗の開業をするのが精いっぱいで以後の事業を諦めました。
この事業を続けるのであれば、自らが現地で経営の先頭に立たなければ難しいことを知ったからです。
わずか1年も満たない中で3,700万円の損金を出しましたが、今思うと正解だったと思います。あれ以上続けていれば、1億円以上の負債が残ったことでしょう。
日本の会社の損金扱いで充分処理できる範囲でしたので思い切って現地法人を撤退したのです。
ところが、その後の会社清算にとんでもないことが待っていたのです。それが私にすべての希望や夢や事業としての先行きを奪ってしまったことになるのです。
(つづく)
この事業は、ある企業の飲食店出店に絡んでいたものですが、とにかく、自分でこの事業を成功させようと計画したのです。
しかし、現地の責任者選択に失敗しました。
単に、知人とかノウハウを持っているとかのレベルで現地の責任者を任せることは大変危険です。この事業には、日本人を現地派遣しているか、自分が現地に滞在しながら事業を進めるべきでした。
しかし、国内業務に追われていた私は、現地人を雇用して夫婦を責任者として採用したのです。
もちろんそれ以前に長いおつきあいもあって、家族ぐるみでしたから信用はしていました。しかし、140,000$の資金を任せる器ではありませんでした。
とにかく、日本人は人を信用しすぎる傾向があり、その人の言うなりにならざる得ない状態になってしまいます。それが海外事業の難しいところです。
こうして、私は現地出店20店舗を目指してスタートしたのですが、2店舗の開業をするのが精いっぱいで以後の事業を諦めました。
この事業を続けるのであれば、自らが現地で経営の先頭に立たなければ難しいことを知ったからです。
わずか1年も満たない中で3,700万円の損金を出しましたが、今思うと正解だったと思います。あれ以上続けていれば、1億円以上の負債が残ったことでしょう。
日本の会社の損金扱いで充分処理できる範囲でしたので思い切って現地法人を撤退したのです。
ところが、その後の会社清算にとんでもないことが待っていたのです。それが私にすべての希望や夢や事業としての先行きを奪ってしまったことになるのです。
(つづく)





